Posted on 15-08-2008
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世界最多キャップ保持者、“鋼鉄の闘将”ジョージ・グレーガン選手(オーストラリア)が、サントリーサンゴリアスのメンバーとして初めてクラブハウスに登場した7月下旬のある日。グレーガンの到着を清宮監督以下サンゴリアスメンバーが待ちながら、ミーティングでこんなやりとりを行っていた。

◆7/29ミーティング

清宮 
「伊勢田、お前に『よぉ~お』って言わせてやる」
伊勢田
「いいっすか?」
清宮 
「いいっすよ」
伊勢田
「じゃあ、やります!1回練習しますか?」(全員爆笑)
清宮 
「仮想ジョージ・グレーガン」(と分析 岡元担当を促す~岡元室内を1回出てまた入って来る~場内拍手)

伊勢田
「よぉ~おっ」(を合図に全員、チャチャチャッ、の拍手(笑))
元  
「やめるよって言うんじゃない?」(笑)
清宮 
「ハハハ、帰るって言って」(笑)

清宮 
「昨日のどう?メンタルトレーニングは?小野澤」
小野澤
「言葉にすることでより認識できると思うし、イメージって何でも脳にあることはカメラと違うので、自分で外に出せるだけの言葉になっていないと、たぶん物事が成り立っていかないと思います。それを言葉にするということで、みんなで言語化する重要性をもう一度認識できたと思うし、体の部分でいい状態が続けば心もシンクロしてくるんじゃないかと僕も感じていたので、選手には気づきとしてまた新しい点として現われればいいと思いました。言葉にしている選手であればやっぱりそれがいいんだということで、自信を持ってやればいいということですし、いいトレーニングだったと思います」
清宮 
「8~9時間トレーニングして、それはみんな同じなので、これからどう活かすか?プラスに活かせるようにしましょう」

◆グレーガン選手到着

清宮   
「来た?」(部屋の外にグレーガンの姿が/一同「オ~~ッ」の声)

「ハイ、ジョージ!」(全員拍手、伊勢田の「よぉ~お」~チャチャチャッ!で決めて(笑))

グレーガン
「ありがとう」
清宮   
「説明はいらないね、じゃあ自己紹介してもらいます」

グレーガン
「サントリーサンゴリアスの一員になれて、とても嬉しいです。2人(グレーガンと一緒に部屋へ入って来た奥さん)とも、とても嬉しいです。今は東京をまわって家を探しています。このクラブハウスにも今まで3回ぐらい来たことがありますが、選手としてはこの階段を一回も上がったことがなく、今日は階段を上がっている時にすごく実感が湧いてきました。

ラグビーは共通用語だと思っています。オーストラリアにいても日本にいてもフランスにいても世界のどこの国にいても、同じ言語だと思っていますので、またしばらくして戻ってきた時に、みんなと一緒にラグビーができることを楽しみにしています。ニックネームもこれからつけ合いましょう。ありがとうございます」<逐次通訳 カトラー通訳>

(一同笑~拍手~チャチャチャッ!で決める)

(この後、歓迎のスピーチを若井コーチが行う/拍手)

清宮   
「はいOK、写真とかサインとかは、なしね」(笑)

以上でミーティングは終了。グレーガン選手はミーティングルームの出口に立ち、出て来る全選手・スタッフ1人1人と握手を交わしながら自己紹介。その後、ユニフォームを着ての写真撮影など、すっかりサンゴリアスの一員となって、初登場の日は終了した。

(photo & report : 針谷和昌)



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