課題

2009 年 2 月 19 日 under ブログ | Be the First to Comment

みなさまこんにちは。
オリンピック予選から帰国後すぐに東京で全日本選手権と遠征続きでした。

今回残念ながらバンクーバーオリンピックの出場権を逃しました。
みなさまの応援に応えることができず、また日本代表の責任を果たせず申し訳なく思っています。

結局2戦目のスロベニア戦はシュートアウト戦勝ち。
3戦目のオーストリア戦は5−2で負けで1勝2敗の4カ国中3位でした。

全敗だった前回のトリノオリンピック最終予選から比べれば日本も成長し
オリンピックのボーダーラインはより近くなった気はします。
しかし最終予選を勝ち抜くにはまだまだ自分自身とチームの力不足を感じました。
今回の3か国に関して言うと日本の戦い方次第では接戦ができる所までは来ましたが
まだ実力で互角と言えるチームにはなっていなかったと思います。

4年後この差を埋めるために何をすべきか?

リーグ自体が存続の危機となっている日本では難しい問題ですがまずは国内リーグの底上げが必要でしょう。
実際、彼らのスキルは高く、ゲームスピードやシュートはアジアリーグよりかなり早いものでした。
現在、オーストリアとスロベニアは共同でリーグ戦を行っていますし
来期よりカザフスタンなどはロシアリーグに参加するそうです。

どうすればリーグの底上げができるのか?

それこそが大事な問題なのですが簡単に答えは出そうにありません。
競技者層の拡大、育成システムの確立のような大枠のものから個々のスキルアップ、
プロ意識の向上まで課題は多くあります。

イタリア合宿中にアイスホッケーのヨーロッパチャンピオンズリーグのファイナルが中継されていて
スイスのチューリッヒがロシアのチームを破りヨーロッパチャンピオンになりました。
チューリッヒは来シーズンNHLの優勝チームと対戦するそうです。

スイスは20年ほど前までは日本と同格とみられていた国です。
今では予選免除でオリンピック出場、そしてクラブチームはヨーロッパNo.1とかなり差をつけられました。
スイスではサッカーのシステムを基にジュニアから一貫性のある指導をしていると聞いたことがあります。
極東というハンデはあるにしろ、このスイスの躍進から何かヒントを掴めるのではないでしょうか。

いつの日かアジアリーグチャンピオンもチャンピオンリーグに参加できたらいいですね。



Comments are closed.