UPDATE ◆そうですね
僕の表現上での禁句を先日いくつかご紹介したが、この間のメディアトレーニングでは、インタビューで質問されてまず初めに「そうですね」というのは禁句だと教えてくれた。
この「そうですね」が、最初に気になったのは往年の王貞治選手。日本プロ野球史に残る大打者で、いつも活躍していたし、王選手の全盛期はプロ野球TV放送の全盛期でもあるから、よくインタビューの様子を目にした。王選手は決まって「そうですね」を言った後、いろいろな気持ちなり感想なりを話していた。
王さん以外にも「そうですね」を言う選手は多い。「そうですね」を言っている間に答えを考えるという使われ方ももちろんしているだろうし、相手の質問が例え“変な”質問でも、まず「そうですね」と肯定的に受け取って、という気持ちもあるのではないかと思う。でも質問の度に繰り返されると、耳障りではある。
「そうですね」を禁句とした場合の対応方法もメディアトレーナーは教えてくれた(が、ここには書かない)。ビーチバリヤーたちが、どうインタビューに応えていくか、おそらくそれをしっかりと観察していれば、その答えがきっと分かると思う。
(UPDATE 4407 針谷和昌)








